1人でできる簡単ボイトレの６回目です。


今回も前回に続いて滑舌（かつぜつ）のお話しです。
 

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前回はくちびるをぷるぷるさせて、顔や口の緊張を取るトレーニングをしました。

 

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今回は口の内、舌と喉の筋肉の緊張を取るトレーニングをご紹介しましょう。
口の外側と内側、両方の緊張が取れると、歌うだけじゃなく滑舌よくしゃべることも楽になりますので、人前でしゃべる時にもお勧めです。
 

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普段歌の練習を1人でする時にも、このふたつのトレーニングをしてから歌うと、歌う為の筋肉が緊張しないので、練習が身に付きやすくなります。
練習前後の習慣にするといいですね。
 

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では、本日のトレーニングは・・・
 
舌をぶるぶる振るわせること。
俗に言う　まきじた　です。
 
それも一瞬　とぅる　ってするんじゃなくて　
とぅるるるるるるるるるる　とできれば数秒以上連続して行うんです。
 

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ん？　まきじたが出来ないんですか？
 
あらー、困りましたね。スペイン語には絶対必要なんですよ。
 

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って、実は私もまきじたが出来るようになったのは留学してからなんです。
それまでに何年もスペイン語を学んでいたのになかなか出来るようにならなくって。
 

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では、今日は私がまきじたが出来るようになったトレーニングもついでにお教えしちゃいましょう。
 
それは、札幌ラーメン作戦です。
知っている方もいるかもしれませんね♪
 

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やり方は簡単、ただ　札幌ラーメン　と何度も繰り返して言うだけ。
 

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気合いを入れて言うんじゃなくて、軽くちいさめな声で何度も繰り返して言うのがコツ。
 

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テレビを見ながらとか、ネットをしながらとか、特に頑張らないで繰り返して言っていると、たまーに、　ろ　と　ら　の間で　まきじたっぽくなることがあると思います。
 
その時の　舌　や　くちびる　の力が抜けている感じが＜まきじたのコツ＞です。
 

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札幌ラーメン作戦をしばらく繰り返していると、自由にまきじたが出来るようになると思いますよ。
 
後は、柔らかく息を使えば　長い時間　まきじたを続けられるようになります。
長年、まきじたに悩んでいるあなた、ぜひ試してみてくださいね。
 
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