コラム
カンテの基礎知識
225回 間違えやすいフラメンコ用語:
アイレとアンビエンテ
なんか違いがわかり難いフラメンコ用語ってありますよね。
レッスンを受け始めたものの、しばらく公演に通ったものの、
なんだかすっきりとしないあなたの為に、
そんな違いがわかり難いフラメンコ用語を解説いたします。
今回紹介するのはアイレとアンビエンテです。
日本のフラメンコのレッスンなどでよく耳にするアイレ!
たぶん、雰囲気とかそんな感じで使われているんだと思います。
表現豊かなバイレに、あの人の踊りはアイレがある、なんて言うの、
聞いたことがある人も多いのでは?
たしかにスペインのフラメンコの世界でも、アイレという言葉を使います。
ただ、それはハレオの時で、空気が水が流れている、みたいに使うのみ。
雰囲気があるという意味でアイレと言う言葉は使いません。
雰囲気はスペイン語でアンビエンテ!
雰囲気がある、と言いたい場合、よいアンビエンテといえば通じます。
(Tiene buen anbiente.)
でも、意味的に同じで一番一般的なのは、アルテがあるという言い方なんです。
アルテ、、、つまり芸術的って感じで、表現力があるって意味にもなります。
アルテの反対はソソ、日本語にすると無味乾燥なので、
意味はあっているのでは?
スペイン語で雰囲気と言いたい時は、ちょっと注意してくださいね。
ちなみに、相手が日本人なら日本語でいいと思いますが・・・???
アイレとアンビエンテの違い、おわかり頂けましたでしたでしょうか?
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日本のフラメンコのレッスンなどでよく耳にするアイレ!
たぶん、雰囲気とかそんな感じで使われているんだと思います。
表現豊かなバイレに、あの人の踊りはアイレがある、なんて言うの、聞いたことがある人も多いのでは?
たしかにスペインのフラメンコの世界でも、アイレという言葉を使います。
ただ、それはハレオの時で、空気が水が流れている、みたいに使うのみ。雰囲気があるという意味でアイレと言う言葉は使いません。
雰囲気はスペイン語でアンビエンテ!
雰囲気がある、と言いたい場合、よいアンビエンテといえば通じます。
(Tiene buen anbiente.)
でも、意味的に同じで一番一般的なのは、アルテがあるという言い方なんです。
アルテ、、、つまり芸術的って感じで、表現力があるって意味にもなります。アルテの反対はソソ、日本語にすると無味乾燥なので、意味はあっているのでは?
スペイン語で雰囲気と言いたい時は、ちょっと注意してくださいね。
ちなみに、相手が日本人なら日本語でいいと思いますが・・・???
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