コラム
カンテの基礎知識

 
225回 間違えやすいフラメンコ用語:
               アイレとアンビエンテ

2021年11月13日アップ

なんか違いがわかり難いフラメンコ用語ってありますよね。
レッスンを受け始めたものの、しばらく公演に通ったものの、
なんだかすっきりとしないあなたの為に、
そんな違いがわかり難いフラメンコ用語を解説いたします。
 
今回紹介するのはアイレとアンビエンテです。
 
日本のフラメンコのレッスンなどでよく耳にするアイレ!
たぶん、雰囲気とかそんな感じで使われているんだと思います。
 
表現豊かなバイレに、あの人の踊りはアイレがある、なんて言うの、
聞いたことがある人も多いのでは?
 
たしかにスペインのフラメンコの世界でも、アイレという言葉を使います。
 
ただ、それはハレオの時で、空気が水が流れている、みたいに使うのみ。
雰囲気があるという意味でアイレと言う言葉は使いません。
 
雰囲気はスペイン語でアンビエンテ!
 
雰囲気がある、と言いたい場合、よいアンビエンテといえば通じます。
(Tiene buen anbiente.)
 
でも、意味的に同じで一番一般的なのは、アルテがあるという言い方なんです。
 
アルテ、、、つまり芸術的って感じで、表現力があるって意味にもなります。
アルテの反対はソソ、日本語にすると無味乾燥なので、
意味はあっているのでは?
 
スペイン語で雰囲気と言いたい時は、ちょっと注意してくださいね。
 
ちなみに、相手が日本人なら日本語でいいと思いますが・・・???

アイレとアンビエンテの違い、おわかり頂けましたでしたでしょうか?
 
 
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なんか違いがわかり難いフラメンコ用語ってありますよね。レッスンを受け始めたものの、しばらく公演に通ったものの、なんだかすっきりとしないあなたの為に、そんな違いがわかり難いフラメンコ用語を解説いたします。
 


 
今回紹介するのはアイレとアンビエンテです。
 


 
日本のフラメンコのレッスンなどでよく耳にするアイレ!
たぶん、雰囲気とかそんな感じで使われているんだと思います。
 
表現豊かなバイレに、あの人の踊りはアイレがある、なんて言うの、聞いたことがある人も多いのでは?
 


 
たしかにスペインのフラメンコの世界でも、アイレという言葉を使います。
 
ただ、それはハレオの時で、空気が水が流れている、みたいに使うのみ。雰囲気があるという意味でアイレと言う言葉は使いません。
 


 
雰囲気はスペイン語でアンビエンテ!
 
雰囲気がある、と言いたい場合、よいアンビエンテといえば通じます。
(Tiene buen anbiente.)
 


 
でも、意味的に同じで一番一般的なのは、アルテがあるという言い方なんです。
 
アルテ、、、つまり芸術的って感じで、表現力があるって意味にもなります。アルテの反対はソソ、日本語にすると無味乾燥なので、意味はあっているのでは?
 


 
スペイン語で雰囲気と言いたい時は、ちょっと注意してくださいね。
 
ちなみに、相手が日本人なら日本語でいいと思いますが・・・???
 
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