コラム
カンテの基礎知識

 
224回 間違えやすいフラメンコ用語:
               ソニケーテとセンティード

2021年11月6日アップ

なんか違いがわかり難いフラメンコ用語ってありますよね。
レッスンを受け始めたものの、しばらく公演に通ったものの、
なんだかすっきりとしないあなたの為に、
そんな違いがわかり難いフラメンコ用語を解説いたします。
 
今回紹介するのはソニケーテとセンティードです。
 
ソニケーテとセンティード、
どちらもフラメンコファンの方なら聞いたことがある言葉だと思います。
 
でも、意味を正確にご存知でしょうか?
 
今時流行の、エビデンスとか、アグリーとか、アウトソーシングみたいな
怪しいビジネス用語ではないですよ!
ソニケーテとセンティード、どちらも普通によく使われている
スペイン語なんです。
 
ただ、フラメンコアーティストや関係者が好んで使うので、
特殊なフラメンコ用語では?と思われることも多いんですよね。
 
まず、ソニケーテ!
ソニケーテは、もともとソニドから来ている言葉で、
ソニドは音とか音響、サウンドを表します。
それに縮小詞がついたソニケーテは、ちょっとした装飾音や、リズムの遊び、
のり、みたいなことを表すときに、多く用いられています。
 
なお、ソニケーテは、メロディと言うよりは、リズムを表すことが多く、
フラメンコのパルマで凝ったリズムを叩いたりすると、
あのソニケーテはお洒落だね!なんていう風に使ったりします。
 
では、センティードはどんな意味なんでしょうか?
 
センティードは辞書で調べると、感覚 と書いてあります。
感覚、つまりその音楽がいい感じってことなんです。
 
このセンティードもあまりメロディに対しては使われなくて、
リズムだったり、全体ののりだったりを指すことが多く、
褒める時にも、センティードがいいね!みたいに使います。
 
具体的には、アレンジが今一つだった時に、
もうちょっとソニケーテに工夫したらいいと思う。とか、
もう少し今時のセンティードをいれたらいいんじゃない?
なんて使えたらお洒落ですね。
 
ソニケーテとセンティードの違い、おわかり頂けましたでしたでしょうか?
 
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なんか違いがわかり難いフラメンコ用語ってありますよね。
レッスンを受け始めたものの、しばらく公演に通ったものの、なんだかすっきりとしないあなたの為に、そんな違いがわかり難いフラメンコ用語を解説いたします。
 


 
今回紹介するのはソニケーテとセンティードです。
 
ソニケーテとセンティード、どちらもフラメンコファンの方なら聞いたことがある言葉だと思います。
 


 
でも、意味を正確にご存知でしょうか?
 
今時流行の、エビデンスとか、アグリーとか、アウトソーシングみたいな怪しいビジネス用語ではないですよ!
ソニケーテとセンティード、どちらも普通によく使われているスペイン語なんです。
 


 
ただ、フラメンコアーティストや関係者が好んで使うので、特殊なフラメンコ用語では?と思われることも多いんですよね。
 


 
まず、ソニケーテ!
ソニケーテは、もともとソニドから来ている言葉で、ソニドは音とか音響、サウンドを表します。それに縮小詞がついたソニケーテは、ちょっとした装飾音や、リズムの遊び、のり、みたいなことを表すときに、多く用いられています。
 


 
なお、ソニケーテは、メロディと言うよりは、リズムを表すことが多く、フラメンコのパルマで凝ったリズムを叩いたりすると、あのソニケーテはお洒落だね!なんていう風に使ったりします。
 


 
では、センティードはどんな意味なんでしょうか?
 
センティードは辞書で調べると、感覚 と書いてあります。感覚、つまりその音楽がいい感じってことなんです。
 


 
このセンティードもあまりメロディに対しては使われなくて、リズムだったり、全体ののりだったりを指すことが多く、褒める時にも、センティードがいいね!みたいに使います。
 


 
具体的には、アレンジが今一つだった時に、もうちょっとソニケーテに工夫したらいいと思う。とか、もう少し今時のセンティードをいれたらいいんじゃない?なんて使えたらお洒落ですね。
 


 
ソニケーテとセンティードの違い、おわかり頂けましたでしたでしょうか?
 
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