コラム
カンテの基礎知識

 
169回 カンテを学ぶということー31

2021年8月29日アップ

カンテを聞いて見たものの、なんだかちっとも聞き取れない、
そんなあなたの為のカンテを聞き取れるようになる順番をご紹介しております。
 
今週はその第9段階です。
 
前回までにご紹介た第8段階までは以下のようになっております。
第1段階 ガロティン、タンギージョ、コロンビアーナ、ファルーカ
第2段階 グアヒーラ、カラコレス、カンティーニャ
第3段階 アレグリアス ティエント
第4段階 カーニャ、ソレア・デ・カディス、シギリージャ
第5段階 ファンダンゴ・アバンドラオ
            (ベルディアーレス、ロンデーニャ、ハベゴテ、ハベラ)、
     カルタヘネラ
第6段階 ペテネーラ、グラナイーナ、マラゲーニャ
第7段階 タラント、タランタ、ミネラ
第8段階 ポロ、セラーナ・リビアーナ、マリアーナ
 
なんかだんだん知らないカンテが増えてきた、、、
なんて思われるかもしれませんが、
今まで名前すら知らなかったカンテでも、
実際に聞いてみると結構お気に入りになったりもするので、
とりあえずYOUTUBEで検索してみて下さい。
 
あ、そうそう、カンテソロの曲はカタカナで入れてもなかなか出てこないので、
そういうときはスペイン語のつづりで入れてみてくださいね。
 
さて、今日ご紹介するカンテはビダリータとミロンガです。
 
この2曲を知っている仰る方は、なかなかのカンテ通だと思います。
 
当教室の生徒たちには、新入会時に一通りのカンテをご紹介しているのですが、
 
”これってフラメンコなんですか?”
 
って必ずと言っていいほど驚かれちゃうのがこの2曲なんです。
 
どちらもリズムは4拍子で、ロマンチックなメロディと軽い歌い方が、
まるで日本でも昔流行ったムード歌謡のよう。
 
でも、この2曲もフラメンコの1時代を担った重要なカンテなんですよ。
 
カンテをきちんと1曲ずつ聞いてきたなら、
ぼちぼち凝り固まったフラメンコっていう概念が溶けてくるころじゃないでか?
 
そんなあなたにぴったりの曲だと思います。
 
  
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カンテを聞いて見たものの、なんだかちっとも聞き取れない、そんなあなたの為のカンテを聞き取れるようになる順番をご紹介しております。
 


 
今週はその第9段階です。
 


 
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第1段階 ガロティン、タンギージョ、コロンビアーナ、ファルーカ
第2段階 グアヒーラ、カラコレス、カンティーニャ
第3段階 アレグリアス ティエント
第4段階 カーニャ、ソレア・デ・カディス、シギリージャ
第5段階 ファンダンゴ・アバンドラオ
            (ベルディアーレス、ロンデーニャ、ハベゴテ、ハベラ)、
     カルタヘネラ
第6段階 ペテネーラ、グラナイーナ、マラゲーニャ
第7段階 タラント、タランタ、ミネラ
第8段階 ポロ、セラーナ・リビアーナ、マリアーナ
 


 
なんかだんだん知らないカンテが増えてきた、、、
なんて思われるかもしれませんが、今まで名前すら知らなかったカンテでも、実際に聞いてみると結構お気に入りになったりもするので、とりあえずYOUTUBEで検索してみて下さい。
 


 
あ、そうそう、カンテソロの曲はカタカナで入れてもなかなか出てこないので、そういうときはスペイン語のつづりで入れてみてくださいね。
 


 
さて、今日ご紹介するカンテはビダリータとミロンガです。
 
この2曲を知っている仰る方は、なかなかのカンテ通だと思います。
 


 
当教室の生徒たちには、新入会時に一通りのカンテをご紹介しているのですが、
 
”これってフラメンコなんですか?”
 
って必ずと言っていいほど驚かれちゃうのがこの2曲なんです。
 


 
どちらもリズムは4拍子で、ロマンチックなメロディと軽い歌い方が、まるで日本でも昔流行ったムード歌謡のよう。
 
でも、この2曲もフラメンコの1時代を担った重要なカンテなんですよ。
 


 
カンテをきちんと1曲ずつ聞いてきたなら、ぼちぼち凝り固まったフラメンコっていう概念が溶けてくるころじゃないでか?
 
そんなあなたにぴったりの曲だと思います。
 
  
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カンテデンランヒータ
カンテデナランヒータ
 
カンテデナランヒータ
 
カンテデナランヒータ
 
カンテデナランヒータ