コラム
カンテの基礎知識

 
各パロ(曲種)ごとの表現(24)ビジャンシーコス

2020年11月29日アップ 

今回の各パロごとの表現は、ビジャンシーコスです。
 
これを書いているのは11月も下旬、街はクリスマスの飾りであふれてきました。
 
今年はコロナの影響で夏の楽しい思い出もあまりありませんが、
その分、クリスマスだけは、心に留めたいですね。
 
さて、ビジャンシーコスは、訳すと クリスマスソングとなります。
 
フラメンコのクリスマスソングだけではなく、
一般にクリスマスソングはすべてビジャンシーコスと呼ぶので、
ビジャンシーコスが聞きたいとCDなどを購入するときは
十分注意してください。
(はい。私が買ったのには、きよしこの夜 もろびとこぞりて など
入っていました。)
 
フラメンコのビジャンシーコスで一番有名なのは、
カンパニジェロスでしょうか。
 
基本的にみんなで集まってコーラスするのが
ビジャンシーコスのお約束なんですけれど、
カンパニジェロスは、プロのフラメンコ歌手がソロで歌うのが基本。
カンテとして十分に聞きごたえがあります。
 
カンパニジェロスは多くのフラメンコ歌手が歌ってきたのですが、
その中でも特に有名なのが、
盲目の美人フラメンコ歌手 ニーニャ・デ・ラ・プエブラ。
 
その透き通る美しい声は、彼女の神秘的な容姿と伴って、
クリスマスムードを盛り上げます。
 
また、大勢でコーラスする歌で有名なのは、ビジャンシーコ・デ・グロリア。
 
クリスマスの夜の出来事を、物語を語るように書かれた歌詞は、
この時期、多くのカンテファンによって合唱されてきました。
 
カンパニジェロスに比べると難易度も低めで覚えやすいので、
私も単発のクルシージョなどで、よく取り上げています。
 
今年は、みなさんでたくさんビジャンシーコスを歌って、
新年の幸せを祈りたいと思います。
 
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今回の各パロごとの表現は、ビジャンシーコスです。
 


 
これを書いているのは11月も下旬、街はクリスマスの飾りであふれてきました。
 
今年はコロナの影響で夏の楽しい思い出もあまりありませんが、その分、クリスマスだけは、心に留めたいですね。
 


 
さて、ビジャンシーコスは、訳すと クリスマスソングとなります。
 


 
フラメンコのクリスマスソングだけではなく、一般にクリスマスソングはすべてビジャンシーコスと呼ぶので、ビジャンシーコスが聞きたいとCDなどを購入するときは十分注意してください。
(はい。私が買ったのには、きよしこの夜 もろびとこぞりて など入っていました。)
 


 
フラメンコのビジャンシーコスで一番有名なのは、カンパニジェロスでしょうか。
 


 
基本的にみんなで集まってコーラスするのがビジャンシーコスのお約束なんですけれど、カンパニジェロスは、プロのフラメンコ歌手がソロで歌うのが基本。
 
カンテとして十分に聞きごたえがあります。
 


 
カンパニジェロスは多くのフラメンコ歌手が歌ってきたのですが、その中でも特に有名なのが、盲目の美人フラメンコ歌手 ニーニャ・デ・ラ・プエブラ。
 
その透き通る美しい声は、彼女の神秘的な容姿と伴って、クリスマスムードを盛り上げます。
 


 
また、大勢でコーラスする歌で有名なのは、ビジャンシーコ・デ・グロリア。
 


 
クリスマスの夜の出来事を、物語を語るように書かれた歌詞は、この時期、多くのカンテファンによって合唱されてきました。
 
カンパニジェロスに比べると難易度も低めで覚えやすいので、私も単発のクルシージョなどで、よく取り上げています。
 


 
今年は、みなさんでたくさんビジャンシーコスを歌って、新年の幸せを祈りたいと思います。
 
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