1人でできる簡単ボイトレ８回目です。
今回は滑舌をよくするための、舌のトレーニングです。
 

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滑舌よく歌いましょう、と言うと、多くの方は唇を一生懸命動かして歌おうとします。
 
でも、、、、
実は、スペイン語って唇よりも＜舌＞を使って発音する言葉なんです。
 

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日本語は、そこまで舌を使わなくても発音できるので、日本人がスペイン語を話すと、なんとなくぼやけた印象になっちゃうことも。
 

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そこで、今日は簡単に出来る舌のトレーニングをご紹介しましょう。
 
題して　あかさたな作戦♪　です。
 

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やり方は簡単。
 
まず、口を　＜あ＞　の形に開きます。
 
そうしたら今度は唇は動かさないで、舌だけ使って、
 
あかさたなはまやらわ　
 
とゆっくり発音してみてください。
 

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ま行の時は唇を合わせないと発音できないんですけど、それ以外の時は、唇は動かさないようにキープしましょう。
 
どうですか？　上手に発音できたでしょうか？
もし、発音しずらい音がある場合は、舌が上手に使えてない可能性が。
 

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次に　口を　＜い＞　の形にして、
いきしちにひみいりい。
 

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＜う＞にして、　
うくすつぬふむゆるう。
 

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＜え＞で、　
えけせてねへめえれえ、
 

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最後に　＜お＞で、　
おこそとのほもよろを　
で終了です。
 

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特定の母音や子音で発音しずらいものはありませんか？
 
どうしても唇が動いてしまったり、発音が不明瞭になってしまったりする音が見つかったら、その音を特に丁寧に練習してみてください。
 

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慣れてないと、舌がつっちゃう方もいるので、少しづつやってくださいね。

しばらく意識して練習していると、日本語をしゃべるときにも、ちゃんと舌が使えるようになってきますよ。
  
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